Blog
ブログ

VOL617 牡丹皮について

2024年8月30日

牡丹皮(ぼたんぴ)とは、牡丹の根の皮を乾燥したものを称します。牡丹はボタン科ボタン属の落葉低木で、中国原産となり、根の樹皮部分に薬効性があり、古くから生薬として使用されています。

牡丹皮について
1 牡丹皮(ぼたんぴ)の薬効成分はぺオノールで、消炎、解毒、止血、鎮痛、浄血、月経痛、子宮内膜炎などに効用があるとされています。
2 牡丹皮は、婦人病や下腹部、下肢、腰部の化膿症に効果があるとされています。
3 牡丹皮は、美白、抗酸化、血流促進、育毛効果もあるとされています。

牡丹皮の副作用について
1、 食欲不振、軽い吐き気
2、 腹痛、下痢