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VOL620 半夏について

2024年9月4日

半夏(はんげ)とは、学名はカラスビシャクで、サトイモ科の植物の一種で、根茎を乾燥させたものを称します。花は小型の仏炎苞(ぶつえんほう)で、ひものような附属体が上部に伸びるのが特徴です。半夏(はんげ)は、なるべく大きいのがよく、桶に砂と一緒に根茎を入れて水を加え、板で攪拌(こうはん)して外皮を完全に取り除き、水洗いを重ねて砂、皮を取り除いて、生石灰(せいせっかい)をまぶして、筵(むしろ)に広げて天日干しして、乾燥させます。

半夏について
1 半夏(はんげ)は、咳、たん、口の渇きに効果があるとされています。
2 半夏は、胃の不調、吐き気などに効果があるとされています。

半夏の副作用について
1、 発疹、発赤、かゆみ