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VOL635 秋体調不良が起こりやすい原因
2024年9月27日
涼しく、爽やかな秋になりつつですが、食欲不振、怠さ、胃腸の調子が悪い等体調を崩される方が多くなるようです。
秋の体調不良が起こりやすい原因
1 秋の気候
秋は、低気圧の日が多く、空気中酸素濃度が低下する為、身体の不調が出やすくなります。
2 空気の乾燥
秋が深まれるにつれ、空気がどんどん乾燥してくる、空気が乾燥すると、汗がかいてもすぐに乾いてしまうため、汗をかいていたことに気付かず、水分補給のタイミングを逃してしまうことがよくあります。水分不足すると、便秘や肌荒れ、喉の痛みなどの原因になります。
3 朝晩と昼間の寒暖差
朝晩の気温が下がり、日中はまだ汗ばむ日があり、寒暖差が激しくなると、自律神経のバランスが崩れやすくなるのは体調不調の原因になります。
4 日照時間の減少
秋になると気温とともに日照時間が減少し、それに伴って気分が落ちこみやすくなります。何をするにもやる気が起こらなかったり、炭水化物をついつい食べ過ぎてしまったり、朝起きられなかったりなどの症状がある場合、季節性鬱(うつ)の可能性があるようです。
5 夏の身体の冷えの残留
夏で、クーラーや冷たい物の過剰摂取により身体が冷えすぎる可能性があり、それにより胃腸機能の低下が進み、疲れが出やすくなるのは体調不良の一因になります。
6 寒暖差アレルギーになる可能性
9月に入り、朝晩の気温が下がり涼しさを感じるようになり、その一方、日中はまだまだ暑い日々が続いています。激しい気温差により、鼻の粘膜を広がって腫れることにより、鼻水、鼻詰まりなどアレルギー性鼻炎のような症状を引き起こしやすくなります。ただし、寒暖差アレルギーによる鼻炎は、風邪の症状がなく、目の充血もなく、鼻水が透明などの特徴が上げられています。
体調不良主な症状
1 身体がだるい
2 食欲がない
3 肩こりや、頭痛がする
4 眠いや、眠れない
5 立ち眩みや、眩暈
6 風邪を引きや、すくなる
7 咳が出るや、咳が長引く