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vol.65 棗を使った調理例

2022年4月19日

餅(もち)入り棗(なつめ)のデザート

材料

① 乾燥なつめ…100g
② もち粉…80g
③ 水…80㎖弱(もち粉と水の配分が1:1は基本、水の入れすぎは禁物)
④ はちみつ…適量
⑤ 金木犀の砂糖漬け…あれば少々
⑥ お好みで…150g程度(かぼちゃと、サツマイモ等)

作り方

1、 乾燥なつめを水洗いし、水に3~4時間程度に浸す
2、 半分に切り、種を除く
3、 もち粉に水を入れる(最初水を1/3程度残して混ぜ、後から少しずつ入れ調整していく)
4、 粉と水が馴染んできたら、しっかり力を入れて練り合わせる
5、 生地がきれいに纏めたら、小さい棒状にちぎる(半分のなつめと同じぐらいの大きさにすると綺麗に挟める)
6、 平のお皿に、一定の間隔を置き、蒸し器に入れる(同時に切ったかぼちゃ、サツマイモ等を一緒に並ぶ)
7、 水が沸騰してから、中火で20~30分程度蒸す(火力の差がある為、具材しっかり火を通すことを確認する)
8、 お好みではちみつとか、金木犀の砂糖漬けをかけて、出来上がり

次回は蓮の実について、詳しくお話をします。