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vol.94 ハクサイについて

2022年6月7日

ハクサイとは、アブラナ科アブラナ属の2年生植物であります。日本では冬の野菜として好まれて、多く栽培され、利用されています。白菜の原産地は中国北部とされ、日本、朝鮮半島等の東アジア諸国を中心に広がり、西洋のキャベツに匹敵する東洋の代表的な野菜になります。

日本語…ハクサイ・はくさい
中国語…白菜
イギリス… Chinese cabbage(チャイニーズ・キャベツ)
フランス…chou chinois(シュー・シノワ)
イタリア…cavolo cinese(カーヴォロ・チネーゼ)

ハクサイの栄養素

① イソチオシアネート
アブラナ科の野菜に含まれている辛み成分であり、抗酸化作用があり、免疫力を高める効果もあり、抗がん作用も期待できます。ちなみに、胃腸を刺激し食欲不振の改善効果、解毒効果、殺菌効果もあると言われています。

② ビタミンC
ハクサイに含まれているビタミンCは、風邪予防、免疫力向上効果があり、動脈硬化の予防効果も期待できます。

③ ビタミンK
ハクサイに含まれているビタミンKは、ビタミンDと共にカルシウムの吸収を良くし、また骨からカルシウムが溶けて血液に流れ出ることを防ぐ役割がある為、骨の形成に重要な働きをしています。

④ 葉酸
ハクサイに含まれている葉酸は、ビタミンB群の一種であり、ビタミンB12と共に赤血球を作り、食べたものをエネルギーに変えることに役に立ちます。

⑤ カリウム
ハクサイに含まれているカリウムは、身体内の水分バランスを保ち、ナトリウムの排出を正常に保ち、高血圧症予防に効果が期待できます。

⑥ 亜鉛
亜鉛には細胞を作り、成長を促進する役割があり、美を保つ為欠かせない栄養になります。

⑦ カルシウム
骨や歯を作るのに欠かせないとミネラルとして知られているカルシウムはハクサイに多く含まれ、骨粗鬆症の予防効果が期待できます。

⑧ 食物繊維
ハクサイに含まれている食物繊維は、100gあたり水溶性食物繊維が0.3gに対し、不溶性食物繊維1.0gにも含まれています。不溶性食物繊維は腸内の水分を吸い込み、腸を刺激することによって、便秘改善に期待できます。

次回は、なぜハクサイの置物が愛されていることについて、探ってみたいと思います。