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VOL271 鮭について②

2023年3月9日

サケ(鮭、石桂魚、鮏、Oncorhynchus keta)は、サケ目サケ科サケ属の魚のことを称します。狭義には種としてのO.ketaの標準和名でありますが、広義にはサケ類一般を指すこと多いとされています。生鮮魚介類として流通する場合にはシロサケ、アキサケ、アキアジ「アイヌ語のアキアチップ(秋の魚の意味)に由来」などの名称が用いられています。このほかの別名としてイヌマス、サーモン、メジカ、トキシラズなどがあります。また、岩手県では南部鼻曲がり鮭、ブナ(いずれも河川に遡上したものを指す)などがあります。

の効能

 鮭は栄養豊富で、様々な健康効果や美容効果が期待できます、まさに「スーパーフード」です。

1、 鮭に含まれているアスタキサンチンは、抗酸化作用に優れた栄養素になります。アスタキサンチンの抗酸化力はビタミンCの6000倍になり、ビタミンEの1000倍とも言われ、老化防止効果や疲労回復効果が期待できます。

2、 鮭に含まれているDHAとEPAは、必須脂肪酸という栄養素の一種になります。脂肪酸は非必須脂肪酸と必須脂肪酸に大きく2つに分けられています。非必須脂肪酸は体内で合成できますが、必須脂肪酸は食べ物から摂取しなければならないです。DHAとEPAは魚類に多く含まれ、中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす効果が期待できます。また、糖尿病や心臓病などの予防効果も期待できます。さらに、DHAとEPAは、脳細胞を活性化し、記憶力を向上させる効果が期待できます。

3、 鮭に含まれているビタミンB群には、ビタミンB1やB2、B6、B12などいくつかの種類があり、水溶性ビタミンになります。ビタミンB1は、糖質を分解するために必要な栄養素になります。ビタミンB2は、脂質の代謝を助け、皮膚や粘膜の健康を維持します。ビタミンB6は体内でアミノ酸を合成する際に使われる成分で、皮膚や髪の毛の成長を促進したり、免疫機能を正常に保ったりするために欠かせない栄養素になります。ビタミンB12は糖質や脂質、蛋白質を代謝し、エネルギーに変換するという重要な役目を果たすことになります。

4、 鮭に含まれているビタミンCは、水溶性ビタミンの一種で、コラーゲン生成と密接に関わり、皮膚や粘膜の健康を維持する役割があります。また、活性酸素という有害物質から細胞を守る働きがあります。

5、 鮭に含まれているビタミンDは、脂溶性ビタミンになり、カルシウムやリンの吸収を助ける効果があり、骨や歯を作る為に欠かせない栄養素になります。

6、 鮭に含まれているビタミンEは、脂溶性ビタミンで、細胞や血液に含まれる脂質の酸化を防ぐ効果が期待できます。

鮭の選び方

●鮭の皮は、綺麗な銀色で、切り口に艶がある物を選びましょう

●鮭の身は、鮮やかなオレンジ色で、しっかりと身が締っている物を選びましょう

●鮭の表面が潤う程度の水分を保っているものであれば、しっかりとした食感があり、適度に脂が乗っているでしょう、

●鮭の身にサシが多い身ほど脂肪分が多く、甘みを感じやすくなり、さっぱりと味わい対場合、サシの少ない物を選びましょう