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VOL285 するめいかについて

2023年3月30日

するめいかとは、ツツイカ目アカイカ科スルメイカ亜科のスルメ属に分類されるいか(十腕形類)の一種であり、日本列島沿岸を中心とした北太平洋海域に分布しています。

日本では、古代から朝廷への貢物として奉じられてきた、今でも縁起物として神道における祭儀の神饌として多く用いられています。また、室町時代の日明貿易や南海貿易で、中国や東南アジア向けの日本の重要な輸出品目の一つとされ、明治・大正時代まで続いていました。現在世界のするめいか漁獲量の筆頭は日本であり、最大の消費国、最大の輸出国ともに日本になります。世界におけるするめいか及びイカ類の消費の伸びには、寿司の普及が関係し、

するめいかの効能

1 するめいかに含まれている亜鉛は、細胞を作り成長を促進する働きがあり、美肌効果や髪艶を保つためにも欠かせない栄養素になります。また、舌の表面の味蕾(みらい)にある味を感じる細胞を作る働きがある為、不足すると味覚異常になる恐れがあります。

2 するめいかに含まれているタウリンは、コレステロールを下げる効果が期待できます。また、胆汁の分泌を促進し、乾燥の働きを助け、肝臓機能を高める働きがあるともされています。

3 するめいかに含まれている蛋白質は皮膚や筋肉、血液、内臓などの構成するための重要な栄養素になります。蛋白質は、体内で分解されアミノ酸に変わり、分解されたアミノ酸は皮膚や筋肉、血液、内臓などを構成する働きがあります。また、アミノ酸には体内に入ってきた細菌やウイルスなどと戦ってくれる役割もある為、蛋白質不足してしまうと、免疫力の低下に繋がる恐れがあります。

4 するめいかに含まれているビタミンEは、抗酸化作用がある為、身体の酸化を防ぐ働きがあるとされ、老化防止や動脈硬化の予防効果も期待できます。

5 するめいかに含まれているカリウムは、体内余分な水分を排出し、むくみ改善・解消効果が期待できます。

するめいかの選び方

●目が美しい黒の物を選びましょう

●表面の皮色がはっきりと残って、透明感の物を選びましょう

●足、耳などに傷のない物を選びましょう

◎身が白くなっているものは鮮度が落ちている証、避けましょう