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VOL531 小豆を使った調理例

2024年4月16日

小豆雑穀お粥

漢方では薬として『小豆』が使われています。小豆には体内の水に巡らし、不要な水分を尿で排出する働きがあります。
まず、余分な水分を排泄し、むくみ解消の効果が期待できます。
次、体内の熱といった体内湿気と毒素を排出する作用があります。

材料
1 乾燥小豆…1/3合
2 雑穀各種(アワ、ハト麦、緑豆、黒豆など)…1/3合
3 もち米…1/3合

作り方
1 乾燥小豆と各種雑穀は軽く洗って、水に浸して60分程度に置く
2 水に浸した小豆と雑穀の水気を切る。
3 炊飯器の鍋に材料を入れ、お粥モードに水をいれる(1合より多めに水を入れることをおすすめ)
4 スタートを押す
5 完成

●小豆スープが熱いままでもおいしいですが、冷蔵庫に入れて、冷やしてからも美味しく頂けます。
●小豆には腸を刺激するサポニンが含まれ、利尿作用を高めるカリウムも豊富に含まれ、体質によって、下痢になったり、頻尿になったりすることがありますので、気になる症状が現れたら、速やかに医師に相談をしましょう。