Category Archives: 調理例

VOL738 小豆を使った調理例

小豆となつめのデザートスープ

漢方では薬として『小豆』が使われています。小豆には体内の水に巡らし、不要な水分を尿で排出する働きがあります。
まず、余分な水分を排泄し、むくみ解消の効果が期待できます。
次、体内の熱といった体内湿気と毒素を排出する作用があります。

材料
1 乾燥小豆…200g
2 なつめ…適量
3 水…800㎖(スープが好む方であれば、水の量を増やす)
4 氷砂糖…好みの量で甘さを調整
糖尿病の方は氷砂糖を入れず

作り方
1 乾燥小豆を軽く洗って、水に浸して30分程度に置く
2 水に浸した小豆の水気を切る。
3 鍋に小豆となつめを入れて、煮込む。
4 小豆しっかり火が通してから、弱火で30程度、スープがしっかりとしたあずき色になったら完成。

●小豆には腸を刺激するサポニンが含まれ、利尿作用を高めるカリウムも豊富に含まれ、体質によって、下痢になったり、頻尿になったりすることがありますので、気になる症状が現れたら、速やかに医師に相談をしましょう。

VOL732 くるみを使った調理例

くるみエビのマヨ和え

材料
1 くるみ…100g
2 むき海老…150g
3 ごま…少々

調味料
1、 マヨネーズ…大匙3
2、 サラダ油…大匙1
3、 卵白…1個分
4、 片栗粉…適量
5、 鶏がらスープ…適量
6、 酒…大匙1
7、 塩…少々

作り方
1 くるみはフライトで乾煎り
2 むき海老の背ワタを取り、塩と片栗粉でまぶす、しばらくしてからもみ洗い、汚れを洗い落とす
3 海老の水気を取り、卵白を纏わせ、塩、酒、鶏がらスープと片栗粉をまぶして、10分程度冷蔵庫に置く
4 熱したフライパンに大匙1の油を入れ、片栗粉をまぶした海老を加え、炒める
5 しっかり火を通した海老をフライパンから取り出す
6 ボウルにくるみ、海老とマヨネーズを和え、胡麻を散らす
7 盛り付け、完成

VOL730 胡麻を使った調理例

胡麻しるこ

胡麻しることは、中国をはじめ、台湾、シンガポール、香港などアジア圏によく知られている定番デザートのことを称します。

材料(2人分)
1 胡麻…約100g
2 米粉(上新粉)…約20g
3 砂糖…大匙2(約20g)
4 お湯…適量

作り方
1 黒胡麻をミキサーにかけ、細かくなればなるほど、食感が滑らかになる
2 フライパン米粉(上新粉)と砕いた黒胡麻を入れ、弱火で素早く炒める
3 胡麻の香りが一層香ばしくなり、米粉(上新粉)の色が変わってきたら、出来上がり
4 好みで砂糖を加えて、よく混ぜ合わせる
5 鍋から取り出し、粗熱を取り
6 密閉容器に保存
7 好みの量を器に入れ、お湯を加え、しっかり混ぜる
8 でき上がり
分量を増やして、多めに作り置きして、忙しい朝にお勧めの一品です。糖分が気になる方は、砂糖を入れずに作ることもできます。

VOL727 蓮の実を使った調理例

蓮の実とかぼちゃの薬膳スープ

蓮の実は精神を安定させ、ストレス軽減効果が期待でき、かぼちゃは食物繊維が豊富に含まれ、腸内環境を整える効果があり、なつめは、強壮、鎮静作用があります。
胃腸が弱っている時、疲労倦怠や食欲不振にお勧めの逸品になります。

材料
1 乾燥蓮の実…20g程度
2 かぼちゃ…150g程度
3 なつめ…少量
4 乾燥龍眼…あれば
5 氷砂糖…お好みで

作り方
1 蓮の実、なつめ(水に3~4時間浸してから使うといい、乾燥龍眼(皮を剥いたもの)を流水で軽く洗う
2 かぼちゃの皮を剥いて、食べやすい大きさに切る(生のまま切るのは大変な時、ラップをして電子レンジで2分程度加熱してから切りやすくなる)
3 鍋にたっぷりの水を入れて、洗った蓮の実、なつめ、龍眼とかぼちゃを入れ、沸騰してから30分程度に中火で煮る
4 出来上がったら、氷砂糖を加えて20分程度そのまま蒸らす(それにより具材がとろとろの食感になる)

⚠️注意点⚠️
糖尿病の方は甘味を入れずにそのまま召し上がってください

VOL725 乾燥百合根を使った調理例

乾燥百合根と緑豆の養生スープ

材料
1 乾燥百合根…10g
2 乾燥緑豆…100g
3 水…800㎖(スープが好む方であれば、水の量を増やす)
4 氷砂糖…30g(好みの分量で甘さ調整)
糖尿病の方は氷砂糖を入れず

作り方
1 乾燥百合根と乾燥緑豆を軽く洗って、水に浸して30分程度に置く、水気を切る。
2 鍋に材料を入れて、煮詰める
3 沸騰してきたら、弱火で40分から1時間程度煮る

●乾燥百合根と緑豆の養生スープは熱いままでもおいしいですが、冷蔵庫に入れて、冷やしてからも美味しい

VOL722 なつめを使った調理例

餅いりなつめ

材料
1 乾燥なつめ…100g
2 もち粉…80g
3 水…80㎖弱(もち粉と水の配分が1:1は基本、水の入れすぎは禁物)
4 はちみつ…適量
5 金木犀の砂糖漬け…あれば少々
6 お好みで…150g程度(かぼちゃと、サツマイモ等)

作り方
1、 乾燥なつめを水洗いし、水に3~4時間程度に浸す
2、 半分に切り、種を除く
3、 もち粉に水を入れる(最初水を1/3程度残して混ぜ、後から少しずつ入れ調整していく)
4、 粉と水が馴染んできたら、しっかり力を入れて練り合わせる
5、 生地がきれいに纏めたら、小さい棒状にちぎる(半分のなつめと同じぐらいの大きさにすると綺麗に挟める)
6、 平のお皿に、一定の間隔を置き、蒸し器に入れる(同時に切ったかぼちゃ、サツマイモ等を一緒に並ぶ)
7、 水が沸騰してから、中火で20~30分程度蒸す(火力の差がある為、具材しっかり火を通すことを確認する)
8、 お好みではちみつとか、金木犀の砂糖漬けをかけて、出来上がり

VOL720 黄芪を使った調理例

黄芪入り薬膳スープ

材料
1 薬膳スープ①キット
2 鶏肉又は鶏手羽先…150g

調味料
1 塩…適量(お好みの味)
2 オリーブオイル…少々

作り方
1、 椎茸スライスと黒きくらげを水で戻す(30分程度)
2、 なつめ、黄芪は軽く洗う
3、 枸杞の実は軽く洗って水気を切っておく
4、 鶏もも肉は、食べやすい大きさに切る
5、 鍋に椎茸スライス、黒きくらげ、なつめと500mlの水を加え、沸騰したらアクを取る
6、 落とし蓋をして20分ほど煮て、さらに弱火で10分
7、 枸杞の実を加え、塩で味を整えたら火を止める
8、 盛り付け、完成

VOL708 枸杞の実を使った調理例

枸杞の実とアワのお粥

材料
1 枸杞の実…10g
2 アワ…1合
3 もち米…お好みでアワの量と調整する
4 水…適量

作り方
1 枸杞の実、流水で軽く洗う
2 洗ったアワを水に浸して30分程度に置く(もち米を入れる場合、水に浸して1時間程度に置く)
3 アワともち米を炊飯器に入れる
4 お粥のコースを選んで、適量の水をいれる
5 出来上がったら、30分程度そのまま蒸らす
6 枸杞の実を加えて、完成
枸杞の実は、ビタミンが豊富で、ゼアキサンチンや、ベタイン、ポリフェノール等、非常に豊富な栄養が含まれています。肝硬変や、高血圧の抑制、糖尿病の改善等、生活習慣病の予防効果が期待できます。

アワは、栄養豊富な雑穀、健康食材として知られています。水溶性ビタミンのパントテン酸は、糖質、脂質、蛋白質の代謝エネルギー産生に不可欠な酵素を補助する働きがあり、動脈硬化の予防に効果があります。豊富に含まれる鉄分や、ミネラル類、食物繊維などが、体内の水分を調整され、むくみ改善に即効性があります。さらに、高たんぱく低カロリーでダイエット効果も期待できます。健康的な朝食としてお勧めします。

*注意点
①枸杞の実は糖質が少ないと言っても、生のフルーツよりは糖質量もカロリーも高く、一日約20g程度に抑えるといい、食べ過ぎに注意しましょう。

②枸杞の実にはアルカロイドという毒成分が含まれ、微量ながらも食べ過ぎに注意しましょう。

VOL706 高麗人参を使った調理例

薬膳高麗人参スープ

参鶏湯(サムゲタン)とは、韓国料理のであり、丸ごと若鳥の内臓を取り出し、代わりに高麗人蔘、もち米、松の実、クコの実、ナツメ、ニンニク、クルミ等を詰め込み、時間かけて煮込んでいく、最も知られている薬膳料理とも言われています。高級料亭では、若鳥の代わりに烏骨鶏を用いることもあります。 今日はより手軽にできる単薬膳スープを紹介します。

材料

1 鶏もも肉…300g(鶏手羽元を代用することもできる)
2 水…800g程度(お好みで増減する)
3 高麗人参…1本(小さいサイズ)、1/2(大きいサイズ)
4 クコの実…少々
5 ナツメ…5個(あれば)
6 生姜…適量(お好み)
7 細葱…適量(お好み)

調味料
1 酒…大匙2
2 塩…小匙1

作り方
1 大きめの鍋に水と鶏肉を入れ、沸騰してからアク取り
2 高麗人蔘、ナツメ、生姜を入れ、塩を加え、強火で沸騰してから、蓋をし、弱火で30分程度に煮込み
3 調味料を入れて、ひと煮立ちしたら、出来上がり
4 洗った枸杞の実を加え
5 お好みで細葱を散らして、盛り付け

*注意点
高麗人蔘は風邪や発熱の時に摂取すると、動悸を誘発する恐れがある為、お控えください。